バイト先での珍体験

学生の頃、県で募集している発掘のアルバイトをしました

★ 55歳 女性
学生の頃、県で募集している発掘のアルバイトをしました。
今まで体験したどの職種とも違って、珍しく楽しいバイトでした。

県のバイパス道路が出来るので、その予定地になる場所の発掘をしたのですが、ちょうど真夏で陽の当たる場所でした。
発掘というと、小さな手掘りのスコップと、刷毛で地面から土器などを丁寧に探し出す、といったようなイメージを持っていました。

ところが、初日は広い場所で、「じょれん」を皆で一列になってかける仕事でした。
「じょれん」などかけたこともなく、丁寧に皆に遅れないように、暑い中何往復もしていると、クラクラして来ました。
思いがけず、体力勝負の仕事でした。

そのうち色々な住居跡などが出てきて楽しくなりましたが、上司の県の指導員の言うことが、分からない時がありました。
「ネコ持ってきて。」と言われて、猫の手も借りたいのかなと思ったら、一輪車のことでした。
「ベルトを外してください。」と言われびっくりしましたが、住居跡に残した土手を崩すことでした。
戸惑いながら暑い中頑張りましたが、良い思い出です。