バイト先での珍体験

選挙スタッフのバイトをした時

★ 43歳 女性
選挙スタッフのバイトをした時、空き店舗を借りて選挙事務所としていたので、近所の人も入り易いと感じたのか、たくさんの人が集まってきました。

そのほとんどが支持者でしたが、その中に小学2年生くらいの女の子がいて、中に入りたそうに様子を見ているのを、ちょくちょく見かけました。
何故だろうと不思議に思っていたら、同じ選挙スタッフをやっていた50代の男性が、事務所に用意していたちょっとしたお菓子をちょこちょこあげていたらしく、それでなついてきたのだそうです。

ある時、裏に出て椅子だのテーブルだの、倉庫から出してきたものの埃をふき取っていたら、またしてもその子がやってきました。
手伝うというので、候補者の奥さんに聞くと、手伝わなくていいから、ここで遊んでいていいよと、びっくりの答えが返ってきました。
考えてみれば、この子に選挙権はなくても親にはあります。しかも、事務所のすぐ裏のマンションに住んでいるとかで、奥さんとしても無下にできなかったのでしょう。
掃除したばかりのトイレでうんちをして、流さずにそのまま出てきたものですから、慌てて流しに行ったり、私の後を遊ぼう、遊ぼうと付いて回る様子に、周りの人たちも苦笑いでした。
私も姪っ子が小さかった時のことを思いだし、事務所を閉めた日にもらった残り物のお菓子を全て、その子にあげて帰りました。

数少ないバイト経験の中でも、忘れられない珍体験です。

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