バイト先での珍体験

私は大の旅行好きです

★ 50歳 女性
私は大の旅行好きです。
どうせ仕事をするなら、楽しい方がいいと思い、旅程管理主任の資格を取って、添乗員のバイトをしていました。

しかしやると見るとでは、大違いです。
朝は早くから、夜は遅くまでの長いバス旅行が多く、夏の行楽シーズンや冬の雪や氷まつり、流氷シーズンも連日、連夜と添乗が続き、身も心もへろへろでした。
私は、安いツアーの添乗が多かったのですが、お客様は、ご自分のお支払いになった金額のことなど棚に上げ、最高のホテルや食事を要求してきます。本当にわがままな方が多く、「そんなに文句言うなら、もっと高いお金払って高級ツアーに行けよ」と、どれだけ心の中で叫んだことでしょう。
でも、お帰りになる際「楽しかったよ。また来るね」なんて言ってくださると、ちょっとはやりがいみたいなものも感じます。
そんな中、夜中に救急車で運ばれたお客様がいらっしゃいました。
早め処置が良く、その御主人は無事回復されました。
その時、奥様に一晩中、一緒に付き添っていたのですが、その後も「あの時はありがとう」ということで、ずっとお手紙のやりとりが続いています。